ハトムギ茶
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 原産地は中国、インドシナ地方といわれ、イネ科ジュズダマ属の1年草です。ジュズダマと見間違わないようにしてください。ハトムギは種実を科で噛むと外皮が割れて中身が出ますが、ジュズダマは堅くて歯では割れません。
成分  糖質、たんぱく質、ビタミンB1、B2、E、ゲルマニウム、カルシウム、リン、カレウム、鉄、コイックセノリドが豊富に含まれ、栄養価が高い穀物です。カロチンとビタミンCは含まれていません。コイックセノリドには腫瘍抑制作用があり、これがイボをなおすのに良いのではないかと考えられています。
作用  抗酸化、鎮痛、鎮痰、鎮痙、消炎、解熱、健胃、食欲増進、浄血、排膿、利尿、脂肪分解促進作用があり、新陳代謝を活発にします。
効能  慢性胃腸炎、潰瘍、食欲不振、便秘、下痢、肥満、アレルギー、むくみ、滋養強壮や肌荒れ、しみ、吹き出物などの肌のトラブルに良いとされています。
 昔からイボ取り、リウマチ、神経痛、肩こり、腰痛に効果があると言われています。
取り方  9〜10月頃に刈り取って、種皮と果皮を手でむいた果実を日干しで乾燥します(ヨクイニン)
 根は水洗いし乾燥させます。
飲み方  お茶として飲むときは、殻が付いたまま軽く焦げ目がつく程度に炒ってからとろ火で30分くらい煮出して、カスを除いて飲みます。香ばしいので飲みやすいです。美容や滋養強壮に良いです。
 市販品は、沸騰した湯約1リットルに1袋をいれて弱火で2〜3分さらに煮立てます。煮立ったら、すぐに袋を取り除いて温めながらお茶代わりに飲みます。
 煮出す場合は、1日量10〜30gを煮出して飲みます。根は神経痛、リウマチ、肩こり、咳止め、駆虫剤に良いようです。
注意  身体を冷やす作用と流産を促進する疑いがあるので妊婦や便秘がちの人は服用しないでください。
 皮膚の色が黒く、皮膚や唇がカサカサして荒れがちな人、のどが乾くタイプの人は服用しないでください。
その他  精白したものは混ぜご飯にしたり、粉は小麦粉と混ぜてパンやお菓子に使います。

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文献
 1健康茶の抗肥満作用(第1報)各健康茶素材のラット脂肪細胞における脂肪分解及び膵臓リパーゼ活性に及ぼす影響,奥田拓道,日本体質学雑誌,63,60-65,2001
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